2018年04月06日

春ですね

うちは山間部なので少し遅いのですが、
工房のわきの木蓮が満開!  春ですねー
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先月、手が離れた現場がいい感じだった。
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漆喰、石、木と素材感の対比で見せるため、階段周りの鉄の造形はあえて、シンプルにしてました。
近目では、鍛造した荒れた鉄肌や、リベットなど、細部にも作り込んであるので、存在感はあります。
渋めでカッコいいと思うんだけど、どうだろうか。

代わりに、玄関周りは少し面白いことをやっても良いということだったので、
玄関横、漆喰壁面 に「三日月型のオーナメント」を作ってみました。
玄関正面の飾り棚スペース奥は短冊状の鍛造鉄片で壁面を作ってみました。
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収まりも綺麗だったし、空間や素材の使い方もうまい工務店さんで勉強になりましたー!

下写真:取り付け前、工房内にて オーナメント2種
「三日月」
「牛」 *こちらは、後日ほかの現場に取り付けるらしい。
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次回は張屋さんに出してある「2.5人掛けソファー」が
そろそろ、工房に帰っってくるかな。たのしみ

工場長N





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2018年03月18日

2.5人掛けソファー制作中

2.5人掛けソファー
同じシリーズでの3作目。
お客さんの要望で、座面高さや角度など細かく設定変えています。
今回の大きな変更点は、搬入路が小さいため、背を取り外しできるような構造にしました。

まずはパーツづくり〜
このカオスな状態からだんだん形になってきます。
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いきなりパーツ完成!
鍛冶によるファジーな手仕事とはいえ、できる限り精度出したいという大きな矛盾をはらみながら
作業は進んでいきます(笑)
とりあえずこの状態で並べたくなります。
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組み上げ
いい感じで上がってきています。
パーツ制作の時、多少時間かかってもちゃんと作っておくと、この作業がスムーズ。
仕上がりもソリッドな印象で格段に良くなります。
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背もたれを取り外すための部分を細工してみました。
カッコ良く処理したいなーと思い、色々考えた。
今回はこんな感じでやってみました。
結構大変。まあ、クッションついたら隠れてしまうんですが(笑)
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鉄フレームは蜜蝋で仕上げて完成。
木工屋さんに持って行って、クッション中骨組みを依頼。
先日、打ち合わせで呼び出されたので行ってみると、木部ひじ掛けは完成。←今ココ
堅木で丁寧に制作してもらっていて、いい感じ。
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木部作業終われば、いよいよ張屋さんに革張ってもらって完成
待ち遠しいねー

工場長N
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2018年03月08日

アイアン 表札 鍛冶制作

〜鍛造による表札制作してみました〜

今回は漢字、行書体でやってみました。
行書体は楷書、隷書よりも続け書きによる筆運があるため、
鍛造で制作するのは少し難しいのですが、その分とても楽しいです。
また、草書体よりも崩していない分、楷書を知っていれば読めるのもいいですね。

1、今回の材料(帯鋼とかいろいろ)
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2、まずは簡単そうな部分から鍛造(コークスで熱して、赤めたところでハンマーで成形)
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3、次は少し難しいハネの部分
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4、ハネの部分 つづき いい感じ
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5、
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6、ハネの部分鍛造成型終わり
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7、留の部分 少し違う技法でやってみました。 鍛造成型
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8、留の部分鍛造成型終わり
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9、各角、棒材から切り離す
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10、組み合わせる 今回は「森」という漢字を制作しました。
裏で溶接して、表はきれいに仕上げてあります。
鍛造成型によるハンマートーンも出ているのではないでしょうか。
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11、無事終了さあ、出荷です〜
*屋外なので防錆亜鉛メッキ処理後、塗装仕上げしてあります。
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アイアンの表札と言うと、英字書体に唐草や装飾的な物も多いのですが、
鍛造製作による、漢字なんて言うのもいかがでしょうか!
次回は、現在制作中の「2.5人掛けソファー」が形になってきたのでUPしようかと思います!

工場長N


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