2019年01月22日

Yearbook METALLDESIGN international 2019 と世界の鍛冶屋

Yearbook METALLDESIGN international 2019
私が掲載された「メタルデザイン2019」入荷したので、数量限定で販売します。
宇田は7-37頁で掲載
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1冊¥5000(送料込み)
*支払い方法は代引き、または振込(お客様負担)
*購入希望者は、studio ZWEIのホームページからEメールください。
http://www.net1.jway.ne.jp/s.zwei/
*洋書の為、ドイツ語・英語表記。(日本語表記はありません)
*232頁、オールカラー、写真700枚、ハードカバーなかなか読み応えありますよ。
2019年掲載作家は8人
Terrence Clark (英国)/Thomas Furtner (オーストリア)/Ondrej Gela (チェコ)/
Manfred Heller (独)/Heiko Lahne(独)/Adam Stachowicz (ポーランド)/Naoto Uda (日本)
サンプルhttps://www.yumpu.com/de/document/read/62211845/metalldesign-international-2019
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METALLDESIGN international とは:
ヘパイストス社(独)が出版している鍛冶屋列伝的な本。
1年1冊、毎年約8人の世界の鍛冶屋を掲載。(1999年創刊)
内容は、現代鍛造作家、金属造形など。(主に建築、美術鍛造系が対象。刃物や道具鍛冶系は対象外)

1999年の創刊当時、私は渡独時期と重なっていたので、誌面をめくり世界の鍛冶屋レジェンドたちの掲載に胸躍り、どこの工房に修行に行こうかと思案したものです。
2010年以降は、創刊当時から比べ世代交代しており、より幅広い鍛冶を含めた金属造形の仕事を紹介。
若手や中堅どころの作家も増えました。
ドイツを中心としたヨーロッパ、北米、ロシアなど伝統的に洋鍛冶が盛んな地域からの紹介が多いです。
定期的に出版されるので、世界の鍛冶屋の現況を知るには良いかもしれません。
個人的には、ドイツ修業時代に習った工房、同僚、知り合いが掲載されていることもあり、馴染みの面々に懐かしさと感慨を覚えます。

ドイツの出版社なので、購入が面倒ですが、作家1人辺り20〜30ページほどで作品写真も多く、まとめて紹介してる点も良いです。お勧めはバックナンバー1999〜2003年号あたり。  
このころの掲載は、1970〜80年代から活躍している有名鍛冶屋の掲載を始め、中堅どころも抑えている内容。
(私が鍛冶屋十二神将と勝手に呼んでいる、父グラディンガー、父ツイマーマン、サージマーシャル、ジョイス、ベネトン、アヒム キューン、父ハーフェン、ベルグマイスターなど)
ドイツ現代鍛造の父フリッツ キューン以降の、現代鍛造作家の流れがまとめて見れる点は良いです。
1冊あたり2〜3人ほどお気に入りの作家が見つかるかもしれません。

その他の号の主な掲載作家
2007にアルバート・ペリー。いわずと知れたアメリカ現代鍛造の巨人。
2010ギュンター・マッテン。鍛冶仕事ではない、もう一つの可能性。モダンでスタイリッシュな薪ストーブ作家。
2015女鍛冶屋サンドラ 昔の同僚。 エルンスト君もいい仕事しています。2000年でシンポジュームで一緒になった頃からセンス良かった。2人とも同世代なので、励みになります。
2018は、独の名門二代目ハーフェン、伊のクラウディオ(二回目)、そして私が習った小峰さん(二回目)が紹介されています。
あとの号は、私も良くわからないので、お気に入りの作家の名前があれば購入でよいかも。
日本人の掲載は、1999、2015小峰貴芳氏(アトリエ遊火山)/2004石倉兄弟(鍛フォージ・ワークス)/2011西田光男氏(PAGEONE)
ハーバーマン、ペリー、ベルグマイスター、ナーゲルあたりは、単体でも立派な図録が出ているのでそちらを探してみるのもいいかも。

バックナンバー:https://shop1.metall-aktiv.de/shop/metallaktiv/apply/viewlist/link/14
注:最近はペイパルなどの支払いも可能なようですが、送料等別途かかるようなのでご注意を。

posted by 鍛冶KAGU at 01:05| Comment(0) | 商品のご紹介